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ST資料

(国立大学法人 東京海洋大学食品生産科学科 大島敏明教授との共同研究による)

アーモンドの加工処理方法が貯蔵中の脂質酸化安定性に及ぼす影響

 調製したアーモンドサンプル

R(コントロール) S1(浅め) S2(中等品) S3(深め)
アーモンド:ロースト処理 アーモンド:ST処理+ロースト処理 アーモンド:ST処理+ロースト処理 アーモンド:ST処理+ロースト処理
ロースト処理 ST処理+ロースト処理 ST処理+ロースト処理 ST処理+ロースト処理

 サンプル調製

色調(L、a および b値)を指標とした加熱条件の設計

サンプル R(コントロール) S1(浅め) S2(中等品) S3(深め)
加熱条件 ローストのみ ST処理
ロースト
L 56.6±0.4 60.3±1.4 56.5±1.2 53.6±0.3
a 8.5±0.4 7.3±0.4 8.5±0.3 8.8±0.3
b 19.4±0.3 19.9±0.2 19.6±0.6 17.1±0.3

 測定項目

アーモンド:測定項目● 水分含量 (常圧加熱乾燥法)
● 脂質含量
● 脂肪酸組成 (GLC法)
● Hydroperoxide 含量 (FIA法)
● 酸素吸収量 (GC法)
● 揮発性成分 (GLC法)
● トコフェロールの含量

 貯蔵前後の乾物量中の水分含量

貯蔵前後の乾物量中の水分含量

 貯蔵前後の乾物量中の脂質含量

貯蔵前後の乾物量中の脂質含量

 貯蔵前後におけるアーモンドの主要な脂肪酸組成

貯蔵前後におけるアーモンドの主要な脂肪酸組成

 貯蔵中における過酸化脂質含量の変化

貯蔵中における過酸化脂質含量の変化

 貯蔵中における酸素吸収量の変化

貯蔵中における酸素吸収量の変化

 貯蔵中におけるアーモンドの揮発性成分の変化

貯蔵中におけるアーモンドの揮発性成分の変化01貯蔵中におけるアーモンドの揮発性成分の変化02

貯蔵中におけるアーモンドの揮発性成分の変化03

 貯蔵中におけるアーモンドの α- トコフェロール含量の変化

貯蔵中におけるアーモンドのα-トコフェロール含量の変化

 まとめ

● アーモンドでのST処理条件による脂質酸化の抑制効果は,S1及びS2実験区では,ほかの実験区に比べ,過酸化脂質および酸素吸収量が抑えられる傾向が見られた。

● S3実験区ではR実験区(ローストのみ)と同様に脂質の酸化が進行し,ST処理の温度設定の違いによる脂質酸化への影響が明らかになった。

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